声優になりたくて

幼い頃から声優になりたくて行動を重ねる自分の備忘録

声優になれる適応年齢について

皆さんこんにちは!だいぶ日にちが空いてしまいすみません。

今回は声優になるのに適している適応年齢はあるのかどうかについて語っていきたいと思います。

 

正直、声優を目指すうえで適した年齢はありませんが、目指すうえで優位になるのはやはり若い年代。

若いということは何に挑戦するのにも有利だと思います。

例えば漫画家。漫画家も特に何歳からという縛りが無い為、自分が確認できている中でですが佳作に12歳の当時小学生の女の子が選ばれていたことがあり佳作ではありますが感心した覚えがあります。

そしてこれは作家のみなのかもしれませんが漫画編集部のインタビューで作家を目指すのは若い方が選ばれやすいと答えており、理由として学生だと夏休みや冬休みなどの長期休暇があり漫画製作に費やせる時間をたくさん取れるためだそうです。

 

このように

若い学生=時間がある=練習できる

 

という単純な答えが出てきます。

本当に単純ですが“時間がある”ということ、実は相当大事です。

時間というのはご存じの通り誰もが平等、老若男女問わずです。

その時間が学生は長期休みなどで自分の時間が作れるので養成所の課題に打ち込む時間が多く取れるのです。

 

ですが社会人になると仕事に時間を取られてしまい中々練習の時間が取れないのです。

学生が一日4時間練習できるとして、社会人はその半分2時間くらいでしょう。

それが毎日積み重なったら結構な時間の差です。

 

そのうえで練習内容も4時間と2時間では差が出ます。

4時間あれば映画一本観て感情表現等を集中して学習できますし、そのあと声出しやセリフの練習などもできます。

ですが2時間だとこの半分の事しかできないのです。

映画鑑賞するとそれで終わってしまいますし、声出しやセリフ、ナレーションなどをしていたら知らない間に2時間経ってます。

たった2時間、されど2時間。塵も積もれば山となる。です。

 

もちろん学生でも多忙な方もいらっしゃいますので一概に言えませんが学生の自由な時間の多さは魅力です。

 

社会人になって目指している人にはお金を目いっぱい貯めて次の年などに働かず週3程度のアルバイトで時間を作るのも手だと思います。

これは知り合いの話ですが、高卒で実家でアルバイトをダブルワークで1年し、目標100万貯めて上京して上京した1年は仕事やバイトをせずにやりたいことに集中する。

このやり方は年齢が若い人ならではのメリットだと思います。

ただこのやり方は社会人にもできるやり方で、例えとして25歳、手取り15万で実家暮らしで1年貯金するとしましょう。

交通費を含めて16万振り込まれるとして、まず1万は交通費に消えます。

次に実家暮らしなので3万家にお金を入れます。

手元に12万残りますね。

ここからは自分次第ですが、少なからず娯楽費や交際費などに2万引いても10万手元に残りますね。

すると1月から仕事を始めたとして10月には100万貯まります。

12月まで働いて順調に10万毎月貯金出来れば120万です。

会社員だと難しい金額ではないのですが、アルバイトだとある意味歩合制。シフトに出た分だけなので月々で変わるでしょうが、収入の使い方で本当に変わるので多趣味な方には大変になると思いますがはっきり言えば役者になるのに有利な年齢はあれど適応年齢はないのです。

 

話が脱線しましたが、社会人だってやり方を考えれば上記のようなやり方もあります。

個人的には200万以上は貯めた方がいいと思いますが、120万あれば上京すること自体は可能です。

同じような地方出身の役者志望の仲間を探して一緒に住むのもありでしょう。

金銭面的なことはそれぞれの家庭によるので安易には言えませんが、やり方はたくさんありますから諦めようとしてる方や迷ってる方は一度調べたり考えたり計算したり色々してみてください。

話せる人がいれば相談するのもありでしょう。

 

長くなりましたが今回はここまで。

声優になるのに適応年齢は決まってないが有利な年齢はある。

これが今回の結論ですね!

 

ほんと話が脱線してすみませんでした!

ではまた次回お会いしましょう!