オンラインと対面のメリット・デメリット

皆さんこんにちは！

段々とあったかくなってきましたが、まだまだ朝夕は冷えますね！

体調崩さないようにしましょう！

今回は前回の最後にお話しした通り、オンラインレッスンと対面レッスンのメリット・デメリットについて思った事をつらつらと…

オンラインレッスンのメリット

まずはオンラインレッスンのメリットについて

1.自宅で受けられる

オンラインの良さと言ったら真っ先に出てくるのがこれですよ！

通学時間いらない！準備の時間だけ！

人によっては1日の時間消費しなくて済むんです！

オンライン最高！って思わせてくれる1番のメリットかもです。

2.どこからでも受講可能

次にメリットだなと感じたのはどこからでも受講できること。

これは地方民にとってはかなり大きいメリットではないでしょうか。

北は北海道から南は沖縄までありますが、そのどこからでもリアルタイムで自分の受けたい講習が受けれるわけですから。

自宅ではなくカラオケボックスなどからでもいいのは魅力ですよねあんまり上と言ってること変わらないかも？

3.授業料が安い

授業料の安さも魅力のひとつではないでしょうか。

対面式レッスンだとどうしても授業料が高くなりがちですがオンラインだと値段が少しリーズナブルに設定されているように感じます。

そこも金銭面的にはありがたい点だなと思います。

4.電波越しの評価が聞ける

こちらもオンラインならではの魅力のひとつ。

対面ではわからないようなことや電波に乗った時の相手への声の聞こえ方や演技の見え方などそういった対面では講師の方もわからなかった事などが見えて教える、教わるどちらにも新しい刺激になっているようです。

これはオンラインだからこその魅力と思います。

 

次はオンラインのデメリットについてつらつらと思いのたけを。

1.電波環境

オンラインのデメリットといったらまず通信環境の整った場所。

これがオンラインレッスンでの必須条件だと思います。

オンラインだとどうしても時間帯や天候にも左右されてしまうのでいつもは問題ないのに！ということが多いです。

一番はWi－Fi環境が整った自宅での講習をおすすめします。

2.タイミングが合わない

これはレッスンを受ける側からしたら逃れられない問題です。

オンラインレッスンでも掛け合いの台本はするわけですがその際タイミングが合わないことが多くあります。

とくに掛け合いだと鬼気迫るものやコメディーものも多くある為、電波に乗せてしまうと聞こえてきた相手の声に合わせるため聞いてる側からは重なって聞こえたり相手が話している間に重ねてしまったりと電波に乗っているからこそのデメリットも見えてきます。

3.練習相手が出来ない

これは一度対面レッスンを一年経験したことがあるからこそ実感したことなんですが、対面だと同じ場所に同じ志の仲間でライバルが出来ますが、オンラインではそういった仲間は出来にくいと思われます。

オンラインのメリット・デメリットはこんなところでしょうか。

次は対面でのメリット・デメリットについて思う事を。

まずはメリットから。

1.緊張を体感できる。

対面はオンラインと違い現地までいかないと行くため現場の授業によっては現場の空気感を生で体感でき、その場での緊張も体感できます。

これはオンラインでは経験できないことだと思いますし、対面のいいところで将来活躍していくうえで必須な経験だと思います。

2.動きをつけた稽古ができる

これも対面だからこそできるレッスンではないでしょうか。

オンラインでもできなくはないですがカメラアングルなどを考えたときに全身を映して演技するのって大変だと思います。

そういった点では対面のメリットと言えるでしょう。

3.距離感のある演技ができる

オンラインと対面の演技するうえでの一番の違いといっても過言ではないと思います。

距離感と間です。

掛け合いや数人いる台本では相手との距離感や投げかける言葉の間など気にする事はたくさんあります。

そういった点で電波環境を気にせず相手の様子を生で感じつつ演技できるのは対面ならではのメリットだと思います。

次は対面のデメリットについて

1.現場に行かなければいけない

 オンラインのメリットが対面のデメリット。

なんやかんや語ってますが、結局極論これです。

オンラインは全国どこからでも受けれるのに対して対面は稽古場まで足を運んでレッスンを受けなければならない。

専門学校ならまだ地元の中心にあったし、大きめの市街地にあったりして比較的通いやすいですがあくまで専門学校。

 仕事に直接繋がる人は多くないでしょう。

ですのでやはり事務所所属を狙うなら東京や大阪などにある養成所…

となるとどうしても移住してしまった方が早い！という極論にたどり着くんですがそれまでのお金問題。人によっては家庭問題などいろいろ出てきますよね。

そういった点から対面のデメリットとして稽古場までいかないといけないのは大きな欠点ともとれるでしょう。

2.時間的問題

上記でお話しているように、稽古場まで行かなければいけないという事はどこかしら地方から通わななければなりません。

となるとそこに着くまでの時間。場所によっては丸一日を使わなければならない人もでてきます。

その点から考えると時間的にも練習できるはずの時間を移動時間に費やさなければならないのもたいめんだからこその欠点でしょう。

こんなところでしょうか。

 とても簡潔にまとめるとお互いのメリットがお互いのデメリットで、お互いのデメリットがお互いのメリットっということですね！

個人的には相手との距離感や掛け合いが苦手な人は対面。

一人芝居のスキルアップを目指すならオンラインとうまく使いこなすことが大事なのかなと思います。

今回はこのくらいで。

今度は何はなそっかなあ…