声優になりたくて

幼い頃から声優になりたくて行動を重ねる自分の備忘録

どうすればいいか2

 

se-you.hatenablog.com

 

前回の記事でせっかく養成所に入所しても自分の不甲斐なさを痛感する話を長ったらしく書いてましたね。

 

1.そのまま頑張る。

2.自分の改善点、得意点などを周りに聞いたり、自己分析し、今後に備える。

3.無理だと諦め、退所する。

 

主にそういったマイナスな事ってその後の行動で変ります。

んなこた知ってるって言われたら何とも言えないですけど自分の弱さを認識し、向きあった時、逃げたくなるのが人間です。

子供の頃親に怒られるような悪いことをしたら自分じゃない!って必死に否定して逃げますよね。ドラマで犯人ってバレた犯人の最初のリアクションって大体自分じゃない!ですよね。

対象が他人に否定的になるか自分に否定的になるかの違い。

まあこの場合は自分に対しては悪いことしてるわけではないんですけどね。

どんなに逃げても結局自分と向き合う事になるんですよね。

そんなとき真っ先に簡単な方法は退所ですよね。

自分の嫌な部分と向き合ったらまず逃げたくなるのが人間ですから。

ここで3分岐。

様子見。改善。辞める。

様子見はそのまま続ける事。決して努力すると言うわけではありません。

でもほら、払ってますから、授業料。

改善はそのままの意味。改善点を探し、改善する。

辞めるは退所。

この改善には一つ問題があって、一人ではできないと言うこと。

養成所や専門学校内に友人を作らなければなりません。

改善点って自分で治せるものが少ないんです。

少なからず先生や講師の方が指摘してくれて意識は出来ても治ってるか分からなくなったり、違う方に悪くなってたり。

 

専門学校はまだ先生に相談、確認出来る時間が多くありますが、養成所はレッスン中しかない為時間があまり多くありません。

場所によっては時間やレッスン時間以外もメールなんかで質問できるかもしれませんが、大体はレッスン時間のみ。

そしてレッスンは本番なんです。

大体の養成所は週一が多いと思います。

その一週間でやってきたことをレッスンで見せる。

どの養成機関もこれが基本的だと思います。

そんなレッスンが本番な世界で自分の改善点やもっと良くなる方法を知るには同じ空間にいる生徒さんと仲良くなる事。

これに限ります。

仲良くなる利点としては

自分の演技や滑舌、アクセントなどの客観視を深く知れる。

相手の演技やプラン、自分との違いを知れる。

練習が捗る。

コミュニケーション力が鍛えられる。

などがあります。

どれも大切な事なので何かのタイミングで交流することをお勧めします。

 

そしてこのコミュニケーション力。

本当に大切なのでいろんな人と話してください。

 

自分もあまり人付き合いが得意ではないですが、本当に少しずつでいいので人と話してください。

 

一緒に頑張りましょう!